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病院を嫌がる・泣き叫ぶ子どもにやってはいけないこと。我が家の病院嫌い克服法

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子どもを産んでからというもの、予防接種や風邪、中耳炎、皮膚炎と病院に通う頻度が多くなりました。だからこそ、子どもが病院を嫌いになることは避けたい。そんな私が実践してきた子どもの病院嫌い克服法をご紹介します。

息子も2歳までは病院嫌いだった

今では何食わぬ顔している息子ですが、0〜1歳のころは、例に漏れず病院嫌いでした。小児科に入った瞬間からキョロキョロと不安そうな顔をし始め、診察室に入って服を脱がせようとすると大泣きです。ひどい時だと、前に診察室に入った子の泣き声を聞いて、もらい泣きの大合唱!

まだ0歳、1歳のうちなら親や先生、看護師さんが抑え込むことで対応できていましたが、次第に力が強くなる息子に「このまま病院嫌いが続くとまずいな…」と思い始めた私は何とかできないものかなと、病院嫌い克服のための対策を始めたのです。

 

我が家の病院嫌い克服法

対策をするためには、まず「なぜ子どもが病院を嫌がるか」を考える必要があります。

  1. 病院が怖い
  2. 何をするか分からないから不安
  3. 注射が痛い

私が考えた病院嫌いの理由はこの3つ。やはり慣れない場所で、いつもやらないことをするのは不安だし怖いものです。

ということで、この3つを軽減させるために実践したのが次のこと。

  1. 病院=怖いというイメージは植えつけない
  2. 病院に行く前にきちんと説明する
  3. 気をそらす
  4. 痛い気持ち、怖い気持ちを認めてあげる
  5. 泣かなかったときはものすごくヨイショする

では、それぞれを順番に見ていきましょう

1、病院=怖いというイメージを植え付けない

すでに病院のことを怖いと思っている子どもの気持ちを無くすのは簡単ではありません。だからこそ、親が「病院は怖いところだよ~」とわざわざ脅さないのが大事。

野菜をちゃんと食べないと病気になって、病院にお泊りになっちゃうぞ~」とか「悪いことをしたら注射だぞ~」と病院に関する負のイメージを持ってしまうことで子どもを脅してはいけません。

病院に行くときだけでなく、普段の生活でも病院のイメージを怖いものにするような発言は避けましょう。

 

2、病院に行く前にはしっかり説明する

大人でも先が見えないことって不安だし戸惑いますよね?急に、今までやったことのない仕事を任され、よく知らないメンバーの職場に放り込まれたら、オドオド・ビクビクしてしまいます。それは子供も一緒。病院に行って何をされるか分からないから怖いんです。

だから、病院に行く前には

  • 何故病院に行くのか
  • 何をするのか
  • どのくらいで終わるのか

をきちんと説明しましょう。例え子どもが理解できない内容だとしても、伝えることが大事だと思っています。

注射という言葉を聞いただけで拒否反応を示すから…といった理由で、子どもを騙して連れて行くという方法は絶対にNGです。親に対する不信感に繋がりますし、注射の嫌な記憶だけでなく、騙された嫌な記憶が上乗せされてしまいます。

予防接種であれば、病気にならないために必要だということをしっかり説明しましょう。あとは、事前にお医者さんごっこをしてシミュレーションするのも効果的です。

 

聴診器を当てるふりをしながら

「お洋服あげてくださーい、もしもししますねー」

とか、歯医者さんになったつもりで

「お口大きくあげてくださーい。ちょっとウィーンてしますよー。」

とか、そんな感じで練習?と言ったら変ですけど、病院や歯医者でやるであろうことを疑似体験させます。

 

親だけでなく、子どもにもお医者さんの役をやってもらうと更に効果があります。患者役のパパママは大人しく言われた通りにするのではなく、「怖いから嫌だ!」などと病院嫌いの子どもさながらの演技をしてあげてください。意外と子どもも乗ってくれて「大丈夫よ、痛いのしないからね。すぐ終わるからね。」と相手の立場になって演じてくれるので、お医者さんの気持ちを少しは理解するようです。

私の場合、子供が引くくらい駄々をこねる迫真の演技をしたところ「もう勝手にしなさい!」と放置されました。やりすぎ厳禁です。

 

お医者さんごっこでシミュレーションをしたからと言って、実際に行ってみたらやはり怖いということは往々にしてあります。ですので、行く前には「練習したけど、できなくっても大丈夫だよ。怖かったら怖いって言って良いからね。」と、怖くてもしょうがないことを伝えてあげましょう。

 

3、気をそらす

病院に着いたら、なるべく楽しい話題や、おもちゃでの遊びなど、気をそらすことに専念します。我が家の場合、最近では親が気をそらしてあげる必要はなくなりましたが、病院を怖がっていた時期は、他の子が泣いている様子などがどうしても気になるようだったので、なるべく楽しいことを考えるよう促していました。

 

「今日はきれいなお姉さんがお口あーんってしてくれるかな?」

など、うちの子はきれいなお姉さんに弱いので、お姉さんが見ていることを強調すると

「全然怖くないし」

と途端に強気モードになります。

 

他にも、病院に行くときは「今日はおままごとセット空いてるかな?」とか「今日はどのおもちゃ使って遊ぼうか」など、楽しいことを連想させるようにするといいですね。

 

4、痛い・怖いは認めてあげる

診察や予防接種が終わった後、もし泣いていても「いつまでも泣いてないの!」などと子どもを責めるのはご法度です。泣いていたら「痛いよね、怖いよね、わかるよ~」と、その気持ちを認めてあげましょう。

泣かない場合も、こちらに気を使ったり、周りにいいところを見せようとして泣くのを我慢していることがあるので、「大丈夫?痛かったり怖かったりしたら我慢しないで泣いていいんだよ。」と声をかけてあげましょう。

痛がることや怖がることを極端に否定してしまうと、「痛がることはいけないんだ。怖がることはいけないんだ。」と間違った方向に解釈してしまい、いつの間にか病院に行きたがらないようになる可能性があります。

 

5、泣かなかったらとことんヨイショする

子どもが病院に行っても泣かなかったときは、ここぞとばかりにヨイショしましょう。

我が家の場合は、

「今日、泣かなかったね。怖くなかったの?もう病院平気になった?」

「お口大きく開けるの上手になったね!病院の先生もびっくりしてたよ」

などなど。さすがに予防接種は痛いので、少し泣いてしまうこともありますが、泣き止んだ後に「あれ、もう泣き止んだの?すごいね!」と声をかけたり、インフルエンザなど私も一緒に予防接種をするときは、「ママすごく痛かったよ~涙出そう。〇〇君は泣かなかったね。」と大人だって痛いものだということをそれとなく伝えたうえで息子をヨイショしています。

 

今ではパパよりも注射に強い息子

我が家では恒例行事のように子供とパパが一緒にインフルエンザにかかってしまいます。子供は予防接種をしても効果が薄いのは承知しているのでいいのですが、パパは毎年のように予防接種を受けないので困っています。そう、パパは注射嫌いなのです。

それに対して我が子は、予防接種でも泣かない強者になりました。病院も恐れることなく、むしろ大好きです。歯医者も予防のために通っていますが、行ったばかりなのに「明日また行く?」と言い出す始末。

病院嫌いのお子さんをお持ちのご家庭は、今回ご紹介した方法をぜひ試してみてくださいね。

 

 

 

おまけ:洗脳の落とし穴

我が家の場合は、こうやって病院嫌いを克服…というより病院大好きな子になってしまったので、病気じゃないのに病院に行きたがるという弊害がありました。病院と聞いて大泣きされるよりは、「ちょっとコンビニ行こう」みたいな気軽な感じで病院に行ける子になってくれたことは喜ばしいのですが、本当に「ちょっと病院行こう」と何もないときに言い出した時は少し心配になりました。

何しに行くのかと思いきや、歯医者のお姉さん(歯科助手)に会いたかったそうです。

ちびっこのくせに、綺麗なお姉さんには弱く顔がとろけそうになっているところを見ると、しっかりと男なんだな~と少しあきれる母です。

 

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