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年長さん5歳・6歳でひらがなが書けない子の教え方。必死に教えるのは逆効果な理由

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年長さんひらがなが書けない

年長さんでひらがなが書けないと親の方が焦ってしまいますよね。年長さんでは幼稚園・保育園で平仮名のワークをすることも多く、比べてはいけないと分かっていても周りにできる子がいると焦ってしまいます。でも「小学校に入るまでに教えなきゃ!」「もっとキレイな字で書けるようにさせなきゃ!」と親が必死になって教えすぎると、子どもにとって良くない結果をまねく原因になってしまうので注意が必要なんです。

ひらがな書けない年長さんだった息子。1年生夏休みで劇的に上達!

年長さん5歳・6歳でひらがなが書けないことは意外と多い

以前別の記事でも書きましたが、息子が年中さんのときに「ひらがなが読めない」ということに悩んでいたことがあります。

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この時点で察してはいましたが、うちの息子は「読むこと」だけでなく「書くこと」も苦手でした。やはり上手に書いたお手紙を息子がもらってくると、

マメ子
うちの子、ひらがな書けないけど大丈夫かな?

と不安になります。

でもですね、お手紙をくれる子は字が書けるからお手紙をたくさんくれるんです。じゃあお手紙をくれない子もみんな上手に平仮名を書けているのか?と考えると、そこは分からない部分ですよね。

実は年長さんの時点で平仮名を書けないという子は一定数います。

 

マメ子
うちの子も年長さんでは書けなかった子です。

 

小学校入学時点で書けても判読不能なことも多い

年長さんの間に幼稚園での平仮名ワークを1年間、家でこどもちゃれんじをやっていた息子はある程度の平仮名を書けるようになって小学校に入学しましたが、

  • 鏡文字になることが多い
  • 字が汚くて判読不能

という状態だったので「連絡帳とか大丈夫かな?」と多少の不安はありました。その不安は見事的中して、連絡帳に書いてくる内容は意味不明…これは暗号?な状態。読める文字を見つけながら内容を推測し、息子に「これって〇〇のこと?」と確認をしていました。

で、仲のいいママに話を聞くと似たような状況(笑)毎日暗号を解読するように連絡帳を読んでいるという話を聞きました。

つまり、ある程度書けるようになってもまだまだ上手には書けないのが小学1年生ということです。周りをみれば年長さんでも字が上手な子はいると思います。でも、その子のようにキレイに書ける必要はないんですよ。

 

ある程度書けているのであれば、あとは小学校で1文字ずつ練習する機会があるので、必死に教えすぎる必要はありません。

 

息子が一年生夏休みで激変!算数が自信につながった?

平仮名の書き方が怪しいまま小学生になった息子ですが、授業が始まると少しずつ鏡文字が減りました。

 

ただ、かなり字は汚い状態…

担任の先生にもゆっくり丁寧に書くようにと注意されたようです。ただ驚いたのは注意されてもへこたれなかったということ。

 

これが幼稚園の頃だったら「もう平仮名なんて嫌だ!」になっていたと思うんです。幼稚園の年長~入学してすぐくらいは少しでも間違ったり、できないことを指摘されると拗ねて投げやりになってしまう時期でした。

でも全然気にするそぶりもなく、むしろ何だかやる気になってるんですよ。

 

何でだろう?と考えてみたところ思い当たるのが算数でした。うちの息子は算数は大好きだったので、平仮名を無理に教えるのではなく一時期から得意な算数をたくさんやらせてたんです。

 

今は個別指導の塾に通って算数を教えてもらってるのですが、先日一年生の内容は全部終えてしまったんだとか。そうなると今度は二年生の算数に入るのですが、それが自信に繋がったのでしょう。というか個別塾の先生がとても褒め上手なこともありますね(笑)自分でコツコツやったらできるようになるということを理解したのかもしれません。

 

自信のあるものが1つあるだけで、苦手なことにもチャレンジできるんですよね。これは大人だって一緒。

それからは先生に注意されたとおり平仮名もゆっくり丁寧に書くようになり、この夏休みで字がとても上手になったんです。

 

書くことを必死に教えすぎることの弊害

平仮名を息子に教えてきた中でとても実感したことがあります。それが必死に教えすぎると、上達するどころか次のようなことがあるということ。

  • 勉強が嫌いになる
  • 読むこと、書くことがストレスになる
  • 本当に得意なものが潰されてしまう

 

1番目と2番目は皆さんも想像できるのではないでしょうか?苦手なことを無理に教えられる、やらされるという状況が続けば拒否反応も出てしまいます。

 

そして、最も避けたいのが3番です。平仮名の書き方にばかりとらわれ過ぎて子供がもっている本来得意なこと、才能を伸ばす機会を逃してしまう可能性があります。うちの子でいえば算数ですね。個別塾に入る時、苦手な教科を選ぶ人は多いのですが得意なものを伸ばしてあげることのほうが大事なんだそうです。

こちらの本にも書いてあることなのですが苦手なことの克服って楽しくないんですよ。平仮名ができないからって平仮名ばかり教えていると、子どもは机に向かうのが嫌になってきます。机に向かうのが嫌になっちゃうと勉強そのものが「苦手」になっちゃうんですよね。

 

我が家のように計算が好きなら算数を伸ばしてあげる。

平仮名が書けなくても読めるのであれば、読む力を伸ばしてあげる。

 

勉強に限らず、絵が得意、音楽が得意、体育が得意、人の気持ちを思いやれる、なにかを観察するのが得意、作るのが得意、その子が持つ良さはたくさんあるはずです。

幼稚園のうちこそ子供がもつ特性(得意なこと)を伸ばすのがとても大事な時期。これからの時代、AIも進化し私たち親が想像できなかった未来がやってくるでしょう。全てのことが平均的にできればそれで安泰という時代ではなくなります。そんなとき大事になるのは想像する力、作り出す力、自分で考えて解決する力です。

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ひらがなの書き方を教えるときのポイント

とはいえ、平仮名が書けないまま全くの放置で良いかと言ったらそうではありません。教えすぎず、子どものペースを見ながらサポートしましょう。やり過ぎてもダメ、やらな過ぎてもダメ、本当に親って大変ですよね(笑)

平仮名の書き方を教えるときにこれを気を付けるだけで子供がやりやすくて、親の負担が減るポイントをご紹介します。

平仮名の教え方

  • 筆圧が弱い場合は運筆から
  • 書き方が簡単な文字から始める
  • 量より質が大事
  • 上手な文字を見つけて褒めよう

 

筆圧が弱い場合は運筆から

平仮名を練習しているときに、文字が薄い、線が細くて文字の形が定まらないというときは、まずは運筆から始めましょう。とくに3~5歳の子はまだ力強く書くということが苦手です。

運筆は平仮名練習のドリルの最初の方にもありますが、すぐに全部やってしまって「もっとやる!」となってしまいがち。運筆を徹底的にやりたいなら無料プリントを印刷して使うのをおすすめします!

 

最初の方は太目の鉛筆で始めたほうが安定して書けます↓

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※公文のこどもえんぴつは通常の鉛筆と形状が違うので専用の鉛筆削りが必要です。

 

また、間違った持ち方がクセになる前にサポーターを使うのもおすすめです。

公文こどもえんぴつ専用↓

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普通の鉛筆用はこちら↓

 

書き方が簡単な文字から始める

ひらがなの書き方を教えるときについついやってしまうのが「あいうえお」の五十音順に教えてしまうということ。

ドリルなどを購入すると分かるのですが、書き方を練習するときは書きやすい文字から練習するのが鉄則です。「し」「つ」「く」「て」「へ」など一筆で書ける文字から始めましょう。

ドリルを購入する場合も五十音順ではなく、書きやすい文字から始まっているものを選びましょう。

 

量より質が大事

平仮名が書けないとついやってしまうのが「たくさん練習させる」ということ。これ、全然効果ありません。書けるようになるかもしれませんが、量をこなすことばかりにとらわれてしまい、書き順を間違えて覚えていたり、バランスが崩れてキレイにかけていなかったりということが起きます。

大事なのはゆっくり丁寧に書くこと。

こちらのドリルは量よりも質にこだわっていて、鉛筆でのなぞり書きはせずにお手本をまねて書く「写し書き」が中心になっています。

普通は薄い灰色の文字を鉛筆でなぞるドリルが多いのですが、いきなり写し書きなんですよね。

もちろん、五十音順ではなく簡単な文字から練習を始められるようになっているし、書き方(書き順やポイント)が1ページにマルっと大きく書かれているので指でなぞって何度でも確認することができます。

マメ子
このドリルは本当におすすめだよ

 

上手な文字を見つけて褒めよう

子供が書いた文字を見ていると「ここはもっとこうしたらいいのに」と赤ペンで添削したくなりますよね。というか、書き方を直してほしいから、そうやって教えている人は多いのではないでしょうか。

でも、これってやってはいけない教え方。平仮名が苦手なお子さんの場合はとくにです。

だって、いくつも書いた文字のうち大半が赤ペンで直されたらどうでしょう?なんだか悲しい気分になってしまいます。苦手な平仮名を頑張って書いたのに、全部だめだったのか…そんな気持ちになっちゃうんですよね。

 

だからダメな文字を直すのではなく、書いた文字の中から上手に書けたものを見つけてそれに花丸をしてあげてください。

そして、その文字をみながら「これが一番上手に書けたね!他のよりお手本に近いね!」と声かけします。そうすると不思議と、もっとお手本に近づけてかけるように子どもは頑張りだすんです。

たぶんママパパは「もっと上手に書けないの?ここをもっとこうしたら…」と口出しをしたくなることでしょう。私もそうでした。でもそこはグッとこらえて、上手に書けたものをほめて、それをもっとお手本に近づけられるような声掛けをしてあげてください。

 

【失敗談】ドリルだけ与えるのはNG!書き順はしっかり見よう

幼稚園の年長さんは一人で静かにお絵かきしたり、迷路くらいなら一人で取り組めるようになっています。同じような感覚で平仮名のドリルもなぞるだけのものなら一人でできてしまいます。

でもこれもまたNG!

ドリルだけ与えて一人でやらせるのはおすすめしません。書き順が書いてあるドリルであっても、子どもは夢中になるとそんなのお構いなしに進めてしまうことがあるんです。書き順が書いてないドリルなら尚更です。

平仮名の書き方を練習する場合は近くで親が見て書き順どおりに書けているのかは確認しましょう。一度間違った書き順を覚えてしまうと、後で苦労します。

マメ子
うちの子は濁点を外側から順に書くという覚え方をしてしまって、未だに直りません💦

 

毎回書いて見せるのは大変ですが、我が家の場合はこどもちゃれんじジャンプの書き順マスターが大活躍しました。

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今も油断すると書き順を間違うことがよくあるので、宿題をするときなどはチャレンジ1年生に入っていた「かきじゅん ばっちり したじき」を手元に置いてやるようにしています。

年長さんでひらがなが書けない

年長さんでひらがなが書けない

 

我が家でも大活躍のこどもちゃれんじ

 

親の焦り過ぎは禁物!ひらがなが苦手でも他に伸ばせることはあるよ

子育てをしていると、比べてはいけないと思っていてもつい他の子ができていると「うちの子はなんでまだできないんだろう。」と焦ってしまいますよね。これはもう赤ちゃんのころからずっと付きまとう悩みです。

ただ、どんなときも焦り過ぎは禁物。親が必死になればなるほど子どもがやる気を失くすことは多いもの。年長さんでひらがなが書けないという場合も、無理に教えようとせず子どものペースに合わせて丁寧に教えてみてください。

そして平仮名が苦手だとしても、他に得意としていることはないかに目を向けて、できることを伸ばして自信をつけさせることも考えていきましょう。

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