子育てのお悩みってどのくらいありますか?夜泣きに授乳、お肌のトラブル、病気、発育度合い、イヤイヤ期…次から次へと気になることって出てきますよね。自分が知りたい情報が分かっていれば、ネットで調べたり、人に聞いたりできるからいいものの、特に困っていなければ「自分のやり方が正しい」と思い込んだままになってしまうんですよね。だからこそ、おすすめしたいのが定期購読できる子育て情報誌なんです。
子育てに役立つ情報はどこから得る?
育児中ってたくさんの情報を目にしたり、耳にしますよね。本当に、いろいろな意見があるから、何を信じたらいいのか分からなくなるんですよ。ネットでこうやって情報を発信している私が言うのもなんなんですが、中には不確かな情報を、いかにもな感じで書いているものもあるから、「もうどれを信じたらいいの?!」って頭がパニックになってしまいます。だからこそ、出版社がしっかりと編集・構成した育児書も大事な情報源になるのですが、いかんせん本屋や図書館でじっくり本を選んでる時間なんてないのが現実です。
だから、スマホ片手にちゃちゃっと検索してしまうんですが、これって自分が興味のある内容しか目にしないというデメリットがあるんですよ。
どういうことかというと、たとえば離乳食を開始すると、子どもにとってどんな食事がいいのかな~なんて気にしますよね?
そうなると「離乳食 〇カ月」とか「食育」とかで検索することが多いのですが、前者の場合は、月齢にあった離乳食の進め方やレシピ例なんかが検索結果に出てきます。後者の場合は、厚生労働省が提唱している「食育とは何か」「どんなことに気をつけたらいいか」みたいなちょっと堅苦しい内容が出てくるんですね。
たしかに、これらも有益な情報です。
でも、この中に『子どもは「脳」より「腸」で伸びる!』とか『「ごはん」は子どもの性格をつくる!』なんて情報は出てこないんですよね。じつはこれ、『のびのび子育て』という雑誌で扱われたバックナンバーのタイトルなんです。そもそもですよ?知識のない人からしたら、腸がどうとか、ご飯が性格にも関係しているとか、そんなこと言われなければ分からないのだから、自分で調べるわけがない。
つまり、自発的に調べるというのは自分の知識に基づいているものであって、ある程度範囲が決まってしまうんです。子育て中のママにとってみたら、子育て全般に関する役立つ情報が知りたいって思いがあると思うんですよ。かといって、「子育て 有益 情報」って検索しても、なかなか求めているものは出てこない。
最近ではそういったニュースを集めてくれるアプリもありますが、面白い記事や体験談はあるけど、自分の育児に役立つかといったら微妙なところでもあります。時間つぶしには丁度いいんだけどね…ついつい見ちゃうし。
だからこそ、「子育て」について役立つ最新の情報をまじえつつ紹介してくれる育児雑誌がおすすめなんです。こういった育児雑誌はママたちが知りたいと思っていることを中心に雑誌を構成しているので、興味をそそる内容が多いんですよね。プロに執筆をお願いしていたり、子育て中のママにインタビューしたりしているから、信用性も高い。
なによりも、私たちが知らない情報も「育児するならこんなこと知っといたほうがいいよ~」とプレゼンしてくれるわけです。
毎月届く!子育てに役立つ情報満載『のびのび子育て』
「うん、育児雑誌から得られる情報のメリットは分かったよ。でも、赤ちゃんいたらなかなか買いに行けないし…」と感じる人もいるでしょう。そんな人におすすめしたいのが定期購読。『レタスクラブ』とか『オレンジページ』だと定期購読の宣伝をよくしているので、目にしたことのある人もいるのではないでしょうか?
同じように、育児雑誌でも定期購読ってできるんですよ。
中でも、おすすめなのが『のびのび子育て』という雑誌。
『PHPのびのび子育て』は未来を担う子どもたちの健全な成長と幸せを願って、発刊している月刊誌です。そこでは主に家庭内における身近な子育て・しつけをテーマに、信頼のおける専門家の見解や親の体験談で、子育てのあり方を、分かりやすく解説・アドバイスしています。
核家族化・少子化の現代、月刊誌『PHP』の姉妹誌として、子育て・しつけに悩むお母さん方のよきテキストとなるとともに、親と子の豊かなふれあい・よき家庭づくり・お母さんの生きがいさがしなど、日々の暮らしを見つめる新しい子育て誌です。
これまでのバックナンバーを見てみると、こんなのがあります。
- 「ガマン」させていい時、ダメな時
- ゆっくりな子、落ち着きがない子
- 「ごはん」は子どもの性格をつくる!
- 「すぐ泣く子」「暴れる子」が変わる魔法の習慣
- 「才能」を上手に伸ばす親・伸ばせない親
- 「早く!」をやめると、自分でやる力が育つ
なんだか、ちょっとギクリとする内容もあるんですよね。私も子どもに「早く!」ってよく言ってしまうので、タイトルを見ただけで、「やっぱりそうだよね~」と思ってしまいます。なんとなく自分でもあまりよくないとは思っていても、そのままにしてしまう習慣ってあると思うんですよ。そういうのを、こうやって実際に問題として提起されると、改めて考え直すきっかけにもなる。
自分の子を「暴れる子」と認識していなくても、雑誌を読んでみたら、「あれ?これってうちの子と一緒じゃない?」なんてこともあったり。
雑誌だからこそ、現在のママが抱える子育ての悩みもキャッチアップして特集してくれるのが嬉しいところです。
他の定番雑誌の定期購読も
『のびのび子育て』の定期購読を扱っているFujisanでは先ほど例に挙げた『レタスクラブ』や『オレンジページ』をはじめ『ひよこクラブ』や『たまごクラブ』、『Baby-mo』といった書店でよく見かける雑誌も取り扱っているのが嬉しいところ。子どもが大きくなってきたら『たのしい幼稚園』や『小学〇年生』といった児童雑誌を定期購読にしてもいいですね。
近くに書店がないからAmazonで毎月注文して買っているという人は、毎月の手間を省くためにも定期購読を検討してみてはいかがでしょうか?
「baby mammoth」、「赤すぐキッズ」等の子育て・幼児教育雑誌を定期購読