我が家ではお茶といえば0歳からでも飲める麦茶が定番でしたが、他にも子どもが飲めるノンカフェインのお茶って結構あるんですね。今回は、我が家が試してみた子どもと飲めるノンカフェインのお茶をご紹介します。

子どものお茶選びで気を付けたいこと

1歳までは白湯や薄めた麦茶

離乳食を始める時期になると、母乳やミルク以外も水分補給のため飲ませ始めますよね。その場合、赤ちゃんの消化器官はまだ未熟なため、飲ませられるのは白湯や薄めた麦茶。

最低でも1歳になるまでは大人と同じお茶を上げるのは避け、白湯や薄めた麦茶を上げることになります。今回ご紹介するノンカフェインのお茶は、1歳以上の幼児であることを目安としていますが、3歳くらいまではお茶を薄目に作ってあげると安心です。

 

幼児のカフェインは全くダメ?

ネットで調べてもなかなか出てこないのが何歳からカフェインはOKなのか?という問題。食品安全委員会では、海外の研究結果や報告をもとに子どもが摂取しても影響のないカフェインの量は2.5mg/体重/日とされています。

4~6歳では45mg/日 とされていますが、3歳までの子供の場合には記載がありません。2.5mg/体重/日をもとに計算すると2歳(約11kg)の場合は27.5mg/日、3歳(約13kg)の場合32.5mg/日となります。しかし、1~3歳のカフェイン量が明示されていないことから、3歳まではなるべく摂取させないほうがいいとも取れます。

(参考:食品安全委員会『食品中のカフェイン』

また、注意しておきたいのが、幼児期の飲み物として与えてしまいがちなココアですが、実はコーヒーに近いカフェインが含まれています150ml当たりカフェイン量は1~15mgとされているので、マグカップ3杯飲むと、4~6歳の45mg/日になってしまいます。この一日のカフェイン目安量は必ず守らなければいけないものではなく、継続しての摂取をしなければいいので、ココアを飲ませる場合は1日に1~3杯程度にするなど、飲み過ぎには注意しましょう。

 

ノンカフェインなら何でもOK?

ではカフェインが入っていなければ大丈夫かというとそうではありません。お茶によっては、体に働きかける効能を持つお茶があります。例えば杜仲茶。ノンカフェインなので、子どもに飲ませることはできますが、便秘解消の効果があるので、その作用でお腹をゆるくするお子さんもいるので注意が必要です。

他にも、子どもに飲ませるには向いていない効能のものもあるので、その辺はしっかりとリサーチしましょう。

 

ハーブティーは避けたほうがベター

同様に、ハーブティーも様々な効能をもったものがたくさんあります。子どもに飲ませて安全なハーブティーもありますが、日ごろの飲み物としては避けたほうがいいといえますね。

 

おすすめのノンカフェインなお茶

麦茶

 

ノンカフェインの定番である麦茶は、ミネラルが豊富です。マンガン、マグネシウム、カリウム、リンといったミネラルが含まれるので、汗をたくさんかいてミネラルが不足しがちな夏にぴったり。名前が似ていますが、はと麦茶にはカフェインが含まれますのでご注意ください。

 

とうもろこし茶

 

とうもろこし茶には、とうもろこしの実から作ったお茶と、とうもろこしのひげ根から作ったひげ茶の2種類あります。どちらも、とうもろこしの風味が感じられますが、実からつくったとうもろこし茶のほうが風味が強いです。

とうもろこし茶には食物繊維ミネラルビタミンEビタミンB群が含まれ、中でも鉄分が豊富。ひげ茶の場合は、少し成分が違いビタミンKが含まれます。このビタミンKは母乳に不足しがちな栄養素なので、授乳中のママにもおすすめ

どちらも利尿作用があり、むくみ解消の効果がありますが、トイトレ中のお子さんや、外出前のお子さんにはあげ過ぎないように気を付けたほうがよさそうですね。

 

 

ルイボスティー

 

ルイボスティーは香りがよく、少し甘味があるので紅茶の代わりに飲む人も多いですよね。ルイボスティーは強い抗酸化作用があり、ママにとってはアンチエイジングの効果も期待できる嬉しいお茶です。また、アトピー性皮膚炎花粉症にも効果があるとされています。鉄分が豊富なので貧血気味の人にもおすすめのお茶です。

 

 

黒豆茶

 

黒豆茶は黒大豆からできているお茶です。そのため、大豆アレルギーが心配なお子さんには与えないでください。大豆からできているので、もちろんイソフラボンが豊富で美肌・アンチエイジング効果のあるアントシアニンビタミンEや、ダイエット効果のあるサポニンなどが含まれているので、女性にとってはとても嬉しいお茶ですね。

ただし、イソフラボンの摂取のし過ぎはホルモンバランスの乱れにもつながるので、妊娠中や授乳中のママは飲み過ぎに注意しましょう。

 

 

ごぼう茶

 

ゴボウ茶もまたミネラルを豊富に含み、食物繊維ビタミンEビタミンB群が含まれます。中でも注目すべきはカルシウム。お子さんの成長期には欠かせない栄養素です。カルシウムはマグネシウムと一緒にとるとより吸収されやすくなるのですが、そのマグネシウムもゴボウ茶には含まれています。

ゴボウ茶には美肌・アンチエイジング、むくみ解消などの効果もあり、ママにとってはとても嬉しい効果ですよね。ただし気を付けたいのがゴボウ茶の便秘解消効果です。お子さんの場合、お腹がゆるくなる場合もありますのでご注意ください。

 

 

デカフェした紅茶

 

大人が紅茶やコーヒーを飲んでると子供も飲みたがる時がありますよね。どうしても飲みたいと言うことを聞かないときにおすすめなのがデカフェ(カフェインを除去)した紅茶。こちらの紅茶は約96%のカフェインが除去されています。

 

カフェインが入っているお茶

以下がカフェインの入っているお茶です。お子さんに飲ませる場合は、カフェインの含有量を確認のうえ、お子さんの体重にあった一日の摂取目安をなるべく超えない量にしましょう。カフェインが入っているものの中でも、三年番茶や、プーアル茶(塾茶)玄米茶といった発酵させた茶葉はカフェインの量が少なめです。

  • 三年番茶:不明。プーアル茶程度。
  • 番茶:150mlあたり、30㎎程度
  • プーアル茶(熟茶):100mlあたり、15㎎程度
  • プーアル茶(生茶):100mlあたり、20㎎程度
  • 玄米茶:150mlあたり、15㎎程度
  • ほうじ茶:150mlあたり、30㎎程度
  • 緑茶:150mlあたり、30㎎程度
  • ウーロン茶:150mlあたり、30㎎程度
  • 紅茶:150mlあたり、30㎎程度
  • ジャスミンティー:茶葉によって変わる。紅茶や緑茶程度

 

子どもと一緒に楽しいティータイムを

いつも同じお茶ばかりでは子どもも大人も飽きてしまいますよね。かといってジュースばかり与えるのもためらわれるし、難しいところです。

そんなときは、今回ご紹介したようなノンカフェインのお茶で少し変化を付けてみてください。5歳になった息子は、たまにですが私と一緒にミントティーを楽しんでいます。いつもと違うお茶だと特別感があるようで、すごく嬉しそうに「今日は特別なお茶だね♪」と、私がお茶を淹れているのをのぞき込む息子。

日々の家事・育児に追われるママも、子どもと一緒にほっと一息つきましょう。

 

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