子ども向けの映画はたくさんありますが、戦隊ものやアニメ系の映画ってあまり大人は楽しめない…そうなると、ディズニーの有名どころの映画(アナと雪の女王、トイストーリー、モンスターズインク)とか、ドラえもん、クレヨンしんちゃんシリーズ、ジブリ系?

なんだか、観たやつばっかりだな~っていうときありますよね。「きっと探せば観てなくておもしろい映画はあるんだろうけど…それも面倒」という人に、マイナーなのに面白いおすすめ映画をご紹介します。

1、ヒックとドラゴン

ヒックとドラゴン』は劇場公開された時期が悪くそこまで話題にならなかった作品。そのためか、続編の『ヒックとドラゴン2』は日本で劇場未公開となっています。

実は私もこの映画のタイトルすら知らなかったんですよね…でも観てみたらとてもおもしろい!

主人公のヒックはバイキングの長の息子なのに、ちょっとひ弱で頼りない少年。住んでいるバーク島はドラゴンに襲われることが多く、島民とドラゴンは敵対関係なんです。でも、あることをきっかけに、ヒックは誰も見たことのない伝説のドラゴンと出会います。

それまで、ドラゴンは敵だと思っていたヒックですが、少しずつドラゴンのことを知り、「戦うのではなく共存する道があるのでは?」と考え始める。でも、長年ドラゴンと戦って生きてきた大人たちにはすんなり受け入れてもらえるはずもなく…

というストーリーです。

作品全体として「第一印象や、思い込みだけで判断してはダメだよ」ということを伝えているので、大人も楽しめるし、子どもにとっても勉強になる一作。

 

↓DVD・Blu-rayはこちら

続編の『ヒックとドラゴン2』は、日本では劇場未公開ですがゴールデン・グローブ賞アニメ作品賞を受賞するなど、世界で大ヒットした作品です。

少年だったヒックが村の長の息子としての責任に向き合う覚悟を決めるという成長の物語。巨大なドラゴンを操る敵が立ちはだかり、ヒックにとってとてつもない悲しみが訪れますが、それを乗り越えていく姿が胸を打ちます。

 

↓DVD・Blu-rayはこちら

 

2、クルードさんちのはじめての冒険

ドリームワークスの作品なのですが、こちらも日本では劇場未公開の作品ということで聞いたこともなかった作品。でも、世界30カ国で初登場第1位を記録していて、全米ではなんと10週連続TOP10入りを果たしているという大ヒット作品なんです。

なんで日本では公開されなかったんだろう?という疑問は残りますが、本当に面白い!パッケージ画像見ていただいたら分かるんですが、キャラクターたちがかなり強烈です。原始人の話だからしょうがないのですが、ヒロインもかなり肩幅が広くて野性的なんです。でも、それぞれのキャラクターがとても魅力的。映像は綺麗だし、音楽も良い。冒頭の狩りのシーンで私は一気に映画の世界観に引き込まれてしまいました。

 

この映画は洞窟で暮らす原始人のクルード一家の物語。父のグラグは「外は危険だから洞窟から出てはいけない」というルールのもと家族を守ってきたのですが、地殻変動により住んでいた洞窟が壊れてしまい、新しい家を探すことになります。

とはいえ、地殻変動の範囲は広く、今まで住んでいたところの近くは全て影響を受けているため、安全を求めて遠く離れた地まで移動することになります。しかし、これまで洞窟の中にいることで身を守っていたクルード一家はには外の世界は未知のことだらけで、旅立ってすぐピンチに陥ります。そこに登場するのが、火を起こすことができるガイという青年。

初めての冒険に出るクルード一家が、その先に待ち受ける未知の体験や危機をガイの助けを得ながら乗り越えていく姿をユーモラスに描いています。

まだ歴史を習っていない子どもにしてみたら未知のものがたくさん出てきて楽しめるのはもちろん、とても勉強になります。「なんでこの人たち洞窟で暮らしてるの?」とか「なんで火を知らないの?」「電気ないの?」と、文明の発達によって今の生活が便利になったということを勉強できるんですよね。

家族の絆の物語でもあり、父親としての威厳などにも焦点が当てられているので大人が観ても楽しめます。

 

↓DVD・Blu-rayはこちら

3、ハッピーフィート

歌って踊るペンギンがとってもキュートな映画。我が子もこの映画を観た後、真似しておしりをフリフリしていました。

なんといっても、圧倒的な映像美と素晴らしい歌の数々。最初観た時は、ペンギンがリアルすぎて引きましたが、赤ちゃんペンギンの毛並みのフワフワさ加減が本当にいい!

皇帝ペンギンの求愛の歌から始まり、とても過酷と言われるその子育て(立ったまま卵を温める)の様子が冒頭で描かれます。そして、その卵を温めているときに、父親ペンギンが不注意で卵を落としてころがしてしまい、「子どもに何か影響があったらどうしよう?」と心配に。そして心配したとおり、生まれたマンブルは音痴でタップダンスを踊るというちょっと変わった子ども。

周囲と違うことで本人も悩みますが、父親ペンギンも自分のせいではないかと悩みます。

小さいころから周りと違うことで爪はじきにされるマンブルですが、ついにエンペラー帝国を追放されてしまいます。そこから、タップダンスという自分の個性を生かして活躍するマンブルの姿が描かれるというストーリー。

アカデミー長編アニメ映画賞を受賞しているだけでなく、主題歌の『Song of the Heart』がゴールデングローブ賞主題歌賞を受賞するなど、音楽にも定評のある作品です。

 

↓DVD・Blu-rayはこちら

続編の『ハッピーフィート2』でも歌をメインにした作りは変わらずに、今度は、マンブルの子どもエリックが大活躍します。

 

↓DVD・Blu-rayはこちら

4、ガーディアンズ 伝説の勇者たち

こちらも日本では劇場未公開ですが、とても面白い作品!なんで劇場未公開なの?と思わざるを得ません。最初から映像が美しくて引き込まれます。

ストーリーも子ども向けとはいえ、結構深い。サンタクロースやイースターラビットは日本でもある程度なじみがあるので、クリスマス時期に観るのもおすすめです。サンドマンやトゥースフェアリー、主人公のジャック・フロストは海外ならではのキャラクターですが、それでも十分楽しめます。

ジャック・フロストのアイデンティティー(自分は何者なのか?)と、恐怖で世界を支配しようとするピッチ(ブギーマン)から子どもたちを守れるか?が主軸となっています。ブギーマンは海外でいうナマハゲ的な存在ですね。

単なる戦いではなく、サンタクロースをはじめとするガーディアンズたちの力の源は「子どもたちの信じる力」。子どもたちが妖精を信じなくなったときこそ、ピッチの支配力が強まるという、ちょっと凝ったストーリー。普段は守る存在であるガーディアンズたちは、守るべき子どもたちの信頼を失ったとき、とても弱い存在になってしまうのです。

徐々に失われていく子どもたちの信頼と、力をますピッチ。ガーディアンズは子どもたちを守りたいけれど、子どもたちの信頼が無ければ力を得られない…果たして恐怖による支配を食い止められるのか?というストーリーです。

ガーディアンズたちは無敵のヒーローではなく、あくまでも子どもたちの信じる心が作り上げている存在というところがこの物語のよくできているところ。ガーディアンズとピッチの戦いに見えますが、子どもたちが恐怖に打ち勝つ力こそが根底にある深い作品です、大人も楽しめる一作です。

 

↓DVD・Blu-rayはこちら

 

5、スマーフ

日本では聞きなれない『スマーフ』ですが、ベルギーでは昔(1928年ころ)からなじみのある漫画のキャラクター。青い肌でリンゴ3つ分ほどの背丈の妖精です。住んでいるのはカラフルなキノコの家という、子ども心をとてもくすぐる設定です。

みんな似たような恰好をしているけれど、それぞれ個性があって、その個性にあった名前が付けられています。

みんなで愉快に暮らすスマーフたちですが、ブルームーンのお祝いの日にガーガメルという悪い魔法使いがスマーフ村を襲います。

ガーガメルから逃げる途中、ひょんなことから、スマーフ達はスマーフ村からニューヨークにワープしてしまいます。それを追ってガーガメルもニューヨークへ。普通の人間の夫婦を巻き込んでストーリーが展開していきます。

悪役のガーガメルとその飼い猫のアズレールのやり取りがとてもコミカルで、悪役なのにちょっと抜けているため、憎めないキャラクター。どこかコメディアン的な要素があります。

キノコの家がある童話の中のような世界で繰り広げられる物語かと最初は思ってしまいますが、映画の主な舞台はニューヨークというのも面白いです。

 

↓DVD・Blu-rayはこちら

 

続編の『スマーフ2』では、スマーフの中で唯一女の子であるスマーフェットが主人公。実は、スマーフェットだけはガーガメルに作られた存在なんですが、そのスマーフェットが誘拐されてしまったことで、パパスマーフ達は救出作戦に動き出します。前作で登場したパトリック&グレース夫婦とその子どもも巻き込んで、今度はフランスのパリにスマーフが降り立ちます。新しく登場する偽スマーフたちもとても魅力的。

 

↓DVD・Blu-rayはこちら

6、モンスター・ホテル

ソニー・ピクチャーズ・アニメーションの映画『モンスター・ホテル』はすでにアメリカで『モンスター・ホテル3』の作成が決まっている人気作品。なのに、日本での評価はいまいちなんですよね。

タイトルの通り、モンスターたちが集うホテルでの話なのですが、モンスターとは言っても、みんなとてもキュートなキャラクターで子どもが怖がるようなモンスターは出てきません。

主人公はホテルを経営するドラキュラ。娘のメイヴィスの誕生日の前日に、なんと人間がホテルに迷いこみます。

過去に人間によって住んでいる場所を追われたドラキュラは、それ以来人間を避けて暮らし、大事な娘メイヴィスも人間には近づけない徹底ぶり。仲間のモンスターたちにも、人間がいかに恐ろしいかを力説してきたこともあり、迷い込んだ人間の存在を知りパニックに。

ところがこの人間、ホテルに興味を持ってしまい、なかなか出ていこうとしません…ということで、ドラキュラが人間のジョナサンを変装させて、周囲に人間だとばれないように奮闘します。

そんな父親ドラキュラの心配をよそに、人間のジョナサンと娘のメイヴィスは一目で恋に落ち、惹かれあっていきます。ただでさえ過保護なドラキュラは黙ってみていられません。あの手この手で邪魔をするも…というストーリーです。

人によっては、吹き替えでジョナサン役を演じている藤森慎吾さんの声に違和感を持つ人もいるみたいですが、慣れてしまえば平気かな?ちょっとやり過ぎ感は否めませんが。

 

↓DVD・Blu-rayはこちら

 

続編の『モンスター・ホテル2』ではドラキュラの孫であるデニスがキュートに活躍!ドラキュラの父親やジョナサンの家族も登場し、さらにパワーアップしています。

 

↓DVD・Blu-rayはこちら

7、ビー・ムービー

単なるハチの世界の物語と思ったら大間違い!明るい映画ですが、扱っている題材は人間の傲慢さを見事についている。そして、発想がすごいな~と思うのが、ハチが人間と裁判をするというところですね。ハチと人間が会話できるという設定があるからこそ。もし現実世界でもハチの言葉が分かったら、こんな不満を抱いているのかも…。

主人公の働き蜂バリーは、ひょんなことから人間のヴァネッサという女性と友達になり、人間の世界でハチが集めた蜂蜜が搾取されていることを知ります。

人間の私たちからすれば、蜂蜜は当たり前のようにスーパーに並んでいますが、それを集めているハチからしたらたまったものではありません。人間が蜂蜜を作るために飼っているハチたちがとても疲れ切っているのを見てしまったバリーは、扱いが不当であると人間相手に裁判を起こし奮闘します。

子どもは、ハチや昆虫のかわいらしさを楽しみつつ、「普段食べているものはこうして自然から与えられているものだから、大事にしないとね」ということを学べる一作です。

 

↓DVD・Blu-rayはこちら

 

8、Mr.インクレディブル

ディズニーの『Mr.インクレディブル』は日本でもヒットした作品ですが、2004年公開ということで見落としがちな作品のためご紹介!ちょうど私が大学生だったときに映画館で観た作品です。ついこないだのことのように感じるのに、私ももう一児の母…時の流れは早いですね。

そんな昔の作品とは思えないほどの映像の美しさはさすがディズニー、ピクサーといったところ。過去の栄光を忘れられないヒーローのもどかしさや、家族の絆が描かれます。

スーパーパワーを持つスーパーヒーローたちは町の安全のために活躍する一方、その能力の高さゆえに物を壊したり、被害を出してしまったりということが問題になり、政府はスーパーパワーの利用を禁止してしまいます。

Mr.インクレディブル(ボブ)とイラスティガール(ヘレン)はスーパーパワーを持ったヒーロー同士で結婚したものの、ヒーローとして活躍することができなくなったため、ふつうの夫婦として子供をもうけ生活する日々。

しかし、ボブはスーパーパワーを使えない日々に物足りなさを感じ、仕事も点々とする始末。ボブの子ども、ヴァイオレット、ダッシュも周りに溶け込むため普段は力を抑えて生活することにストレスを感じています。そんな中、ボブにヒーローとしての仕事が舞い込み、再びヒーローとして活躍できるかのように見えたのですが…

 

この話が面白いのはヒーロー=活躍するという概念からいったん外れるというところ。アクションシーンもハラハラドキドキで、子どもたちが活躍するシーンはとてもスカッとします。

日本語吹き替えも三浦友和(Mr.インクレディブル)、黒木瞳(イラスティガール)、綾瀬はるか(ヴァイオレット)、宮迫博之(シンドローム)と豪華です。

2017年夏、続編の制作が決定したと発表がありました(全米公開日は2018年6月15日を予定)!詳細はこちら

 

↓DVD・Blu-rayはこちら

9、ウォレスとグルミット野菜畑で大ピンチ

発明家ウォレスとその愛犬グルミットのお話です。世界中で有名な人気クレイ・アニメ『ウォレスとグルミット』シリーズの長編作品で、アカデミー賞の長編アニメーション作品賞も受賞しています。

普通のCGではなく、粘土アニメなのですが、表情の表現がとても豊かで見ごたえがあります。それもそのはず、調べてみたらこの作品を作るのに5年も費やしているのだとか…す、すごい。

最初は野菜畑を荒らすウサギたちをウォレスとグルミットが退治するというお話なのですが、途中からなんと巨大ウサギが登場!ウサギ男を見つけるも、そこから意外な展開に…というストーリーです。

ストーリーはシンプルですが、子どもにとっては分かりやく、愛犬グルミットがウォレスのために奮闘する姿はとても愛らしいです。

 

↓DVD・Blu-rayはこちら

 

10、メガマインド

パッケージを観ただけではスルーしてしまいそうな作品ですが、とても面白い!主人公がちょっとゲテモノっぽいので第一印象は「面白そう!」とはならないかもしれませんが、ドリームワークス制作なのでCGの美しさはもちろん、ストーリーも他にない発想で大人もついつい見入ってしまいます。

ヒーローと悪役がいるという設定は定番ですが、主人公は悪役(メガマインド)のほう。スーパーパワーを持っているメトロマンと何の能力も持たないメガマインドは幼いころから正反対の人生を歩むことになります。メトロマンは裕福な家庭で育ち、メガマインドは刑務所で育つ。

学校に通っても、メトロマンが人気者でメガマインドは日陰の存在。正義に生きるメトロマンとは反対に、メガマインドは悪の道を選びます。そして大人になった現在、悪役としてメトロマンに挑むも、なかなか勝利できないメガマインド…なんだか悪役としては小物感が漂います。

それもそのはず、メガマインドは青い体こそ特徴的ですが、何のパワーも持っていないのです。パワーが無い分、発明によってメトロマンを倒すしかない。メガマインドはとても知能が高いのですが、どこか抜けていて人間味があります。

そんなメガマインドが偶然にも?メトロマンを倒すときがやってきて、メトロシティはメガマインドの手中に!と思いきや…達成感よりも、メトロマンがいないことに喪失感を感じるメガマインド。何かが足りない…そうだヒーローを作ってしまおう!という安易な思いつきでヒーローを育成しようとするメガマインドなのですが…

ストーリーは二転三転あり、最後まで一気に観れてしまいます。アニメとあなどっていると、「そんな展開なの?」と意表をつかれてしまう、日本では劇場未公開ながら隠れた名作です。

 

↓DVD・Blu-rayはこちら

 

11、スパイアニマル・Gフォース

これは、子どもが好きな要素たっぷり!「ディズニー映画にこんな作品があったの?」と思うほどマイナーな作品ですが、CGのモルモットたちがとってもキュートです。可愛らしいだけじゃなく、ちゃんとスパイ映画になっています。

単純なストーリー展開で子どもにも分かりやすいのですが、終盤にはちょっと意外な展開もあり楽しめます。何よりも、要所要所で子どもが楽しめるコミカルなアクションや、かっこいい登場の仕方、ダンス、笑える展開も盛りだくさんで、さすがディズニーと言わざるを得ません。小さなモルモットが世界を相手に暴れまわります!

 

↓DVD・Blu-rayはこちら

 

12、ダイナソー

こちらもディズニー作品。子どもも一緒に観れる恐竜映画って意外と少ないんですよね。一時期息子が恐竜にはまっていたので、ジュラシックパークを一緒に観たのですが、ちょっと怖かったようです。ということで、あまり怖い要素のない恐竜映画を求めている人におすすめの作品。

レビューでは、「同じ時代にいるはずがない種類の恐竜が混ざっている」、「戦わずに肉食恐竜が草食恐竜を逃がすわけがない…」などマイナスの評価もありますが、そこはファンタジーとして観ましょう!最近ヒットした『アーロと少年』もそうですよね。

そもそも、キツネザルが恐竜の卵を拾って育てるという時点で、ファンタジー感満載です。でも、ストーリーは楽しめるものだし、恐竜同士の戦いというよりは仲間との助け合い精神を強く押し出している作品と言えますね。最初の卵が流されていくシーンの壮大さは圧巻です

後半の肉食恐竜が襲ってくるシーンはちょっと子どもには怖かったみたいですが、それ以外はかなり楽しんでみていました。

キツネザルに育てられたイグアノドンのアラダーが隕石が落ちたことで、家族のキツネザルとともに安全な地を求めて旅をするというストーリー。その途中で、自分と同じ恐竜を見つけ、恋に落ちたり、助け合ったりしながら安全な楽園を探し求めます。

 

 

↓DVD・Blu-rayはこちら

 

13、森のリトル・ギャング

ドリームワークス作成の『森のリトル・ギャング』はたくさんの野生動物たちが登場するので、可愛らしくて子どもが楽しめる作品。ギャングというだけあり、動物たちが人間の食料を奪うというストーリーですが、その根底には自然破壊によって住処を追われたり、食料を取れなくなったという問題が潜んでいます。ジブリの『平成狸合戦ぽんぽこ』に通じる部分がありますね。

単純なストーリーで、あっと驚くような展開はないので、大人は少し退屈してしまうかもしれませんが、小さな動物たちが奮闘する姿は子ども受け抜群です。人間が自然を破壊するせいで、動物たちも大変なんだよということを教えるのにもぴったりの一作。

 

↓DVD・Blu-rayはこちら

 

14、ガフールの伝説

フクロウが主人公という珍しい作品です。CGですが、キャラクターというより、かなり本物に近い描写です。飛ぶ姿は迫力満点で、水しぶきや風の流れる様はついつい見入ってしまいます。

フクロウのソーレンは昔から伝説として語り継がれているガフールの勇者に憧れる若いフクロウ。しかし、兄のクラッドはそんな話は信じず、夢見がちな弟をバカにしています。

あるとき、2匹は世界征服をたくらむ純団にとらわれてしまうのですが、何とか脱出しようとあきらめないソーレンとは反対に、純団の仲間になってしまう兄のクラッド…果たして、ソーレンは無事脱出できるのか?兄は仲間に戻るのか?

というストーリー。フクロウというとただ飛ぶだけのようなイメージですが、戦闘シーンは羽を大きく使いながら戦うため、かなり見ごたえがあります。

 

↓DVD・Blu-rayはこちら

 

15、アーサー・クリスマスの大冒険

クリスマスシーズンに観たくなるのが「アーサー・クリスマスの大冒険」。クリスマスの夜にプレゼントを配るシーンから始まるのですが、肝心のサンタはかなりどんくさい。代わりにテキパキとスパイアクション並にプレゼントを配っていくのがキュートな妖精たち。冒頭から、かなり子ども心をくすぐります。

ある年のクリスマスイブの夜、プレゼントを配り終えてほっとするサンタクロースとその一家ですが、システムの不具合があり、一人だけプレゼントを配り忘れていることが発覚。しかし、サンタクロースも、長男のスティーブも、これから配るのは間に合わないと諦めてしまいますが、次男のアーサーは諦めきれません。

すでに引退したおじいサンタとともに、昔ながらのソリとトナカイで、最後の一人にプレゼントを配りに出発しますがアクシデントが次から次へと発生して…

というストーリー。私たちの世界もかなりデジタル化されていますが、まさかサンタの世界もここまでハイテクとは…。「サンタってどうやってプレゼントを配っているの?」と疑問を持つお子さんにぴったりの作品です。大人も、昔の気持ちを思い出してワクワクしてしまうこと間違いなし!

 

↓DVD・Blu-rayはこちら

 

【おまけ】小学生向けの映画

グースバンプス モンスターと秘密の書

アメリカで累計3億部を売り上げたという冒険ファンタジー小説を映画化した作品。「ジュマンジ」や「ザ・スーラ」が好きな人にはとてもおすすめ。

ニューヨークから田舎に引っ越してきた少年ザックは、隣に住む少女ハンナと仲良くなるものの、なぜか娘を家の中から出そうとしない父親、隣から聞こえてくる怒鳴り声に不信感を持ちます。ハンナが心配になり、隣の家に忍び込むのですが、誤って鍵付きの小説を開けてしまいます。

実はハンナの父親は有名な小説家スタインで、小説には恐ろしいモンスターたちが封印されていたのです。解き放たれたモンスターたちを小説の中に戻そうと奮闘するのですが…

 

というストーリー。ファンタジー&アドベンチャーで、ワクワクドキドキ。子どもが楽しめるのはもちろん、大人もついつい見てしまう面白さがあります。最後はほんのちょっと切なく、心温まるお話です。

 

↓DVD・Blu-rayはこちら

 

屋根裏のエイリアン

知名度が低い作品ですが、レビューの評価もかなり高い作品。アメリカでも公開後TOP10に入るほどヒットしています。

別荘にやってきたピアソン一家ですが、なんとその別荘に緑のエイリアンたちが襲来。屋根裏を拠点にし、一家へと攻撃を仕掛けてくるエイリアンたち。大人たちには気づかれないように、必死でエイリアンと戦う子どもたちですが…

SFコメディというだけあって、少しお下品な部分もありますが、息子はゲラゲラ笑いながら楽しんでいました。エイリアンたちの武器が人間を操るマシーンなのですが、おばあちゃんがコントローラーで操られアクティブに戦うすがたはかなり面白いです。おばあちゃんが繰り出す技がストリートファイターを彷彿とさせ、夫はかなり興奮していました。とにかくテンポがよく、何も考えず楽しめる映画です。

 

↓DVD・Blu-rayはこちら

 

ミュータントタートルズ

子ども向け映画とは言い切れないので、おまけにしました。我が息子は大好きです。最近公開された続編の『ミュータント・タートルズ:影<シャドウ>』はわざわざ映画館まで行きました。

陰のヒーローとして生きるタートルズたちの活躍する姿がかっこいいのはもちろん、それぞれのキャラクターが個性的なのも魅力的ですよね。

最大の敵であるシュレッダーとの闘いに向かう途中、急にボイパを始めるシーンが面白くて息子と一緒に笑ってしまいました。アクションもあり、ストーリーとしては面白いのですが、レビューの評価が低いのは吹き替え版の声優が下手すぎるというのが大きいですね。続編である『ミュータント・タートルズ:影<シャドウ>』では声優さんも変わり安心して見られるのですが、その点がちょっと残念。

 

↓DVD・Blu-rayはこちら

 

子どもと楽しく映画タイム

いかがでしたでしょうか?面白そうな映画はみつかりましたか?なぜか子どもってお気に入りの映画を何度も見るので、大人のほうは飽きてきちゃうんですよね。家族みんなで映画を観るときくらいは大人も楽しみたいもの。今回ご紹介したように、知名度が低くても面白い映画はたくさんありますので、ぜひ親子で楽しい映画タイムを♡

 

 

この記事が気に入ったらフォローしよう!

こちらの記事も人気!