突然ですが、皆さんはお節を自分で作りますか?それとも購入しますか?それとも食べない?最近では食べない人も増えているというおせち料理ですが、通販での購入も自分での手作りもやってみた私が思うおすすめをケース別にご紹介します。

「作るお節」と「通販のお節」どっちがいいの?

値段、おいしさ、楽さで比較してみよう

お節を準備するなら、気になるのが①値段②味や見た目③楽さですよね。これをそれぞれ比較してみましょう。値段は、2~3人分を想定した価格です。

手作り 通販
値段 10,000円~食材次第 5,000円~30,000円
味や見た目 〇作りたてのおいしさ

〇自分好みの味

△味・見た目は腕次第

〇高級食材、プロのおいしさ

〇見た目が華やか

△少し濃い目の味付け

×届いたものが想像と違う場合も

楽さ ×

①値段

まず値段ですが、通販のお節を見ていると2万円前後のものが多くて「高いな~」と思ってしまいます。これなら、自分で作ったほうが安いんじゃないかな?と私も思ったことがあって、自分で作ってみたんです。伊達巻なんかは卵とはんぺんだけでOKなので安上りだったのですが、それ以外のものが結構高くつくんです。

お正月用のかまぼこは高いし、いくら、数の子、ブリ、エビ、ローストビーフ用の塊肉はものすごく高い。しかも、お節として必要な量だけ欲しいのに、食材は少量では売ってないんですよね。だから、作る品目が多ければ多いほど、良い食材を求めれば求めるほど、手作りするための食材費は跳ね上がります。

つまり、手作りだから必ずしも安くなるかと言ったらそうではありません。節約したい場合は、食材費をしっかりリサーチする必要があるんです。

 

②味や見た目

通販のお節はその値段に応じて味もまた違います。やはりそれなりの味を求めるならお値段もはります。節約のためと思い、一度安いお節を通販で注文してみたのですが味がいまいちで、あまり食べずに終わってしまいました。

また、美味しさとは別の問題なのですが、通販のお節は全体的に濃い味付けのものが多いのが特徴。そのため、食べていると飽きてくるんですよね。ただ、見た目の良さを求めるなら、通販のお節はおすすめ。

これは我が家で作ったお節。やはり見た目よく詰めるにはセンスが問われます…お重に詰め切れていない分もありますが、これで1万円か…と通販のお節に比べて見栄えがあまりよくないことに落ち込みました。でも、見た目に反して味はよくて(自画自賛)、自分の好みで味付けしたため、濃すぎることなく、飽きずに食べれたのに驚きでした。家族の評判も上々。また、食材が高級ではなくても、手作りの場合は冷凍していないからか、作りたての美味しさがあります。

③楽さ

楽さでいったら、断然通販での購入でしょう!実際にお節を手作りしてみると分かりますが、買い物から作るまでにかなりの手間と時間がかかります。調理に関しては、そこまで味付けは複雑ではありませんが、やはり品数が多いので、2~3日かけて少しずつ作ることになります。

子どもが小さくてまだ手がかかるという家庭の場合、そこまで時間をさくのは難しいですよね。一点だけ、通販のお節で大変なことといえば、冷蔵庫のスペースを確保する必要があるということ。常温で解凍すると味が落ちてしまうので、冷蔵庫で時間をかけて解凍するのが美味しく食べるコツなのですが、大きいお節だとかなり冷蔵庫の場所を取るので、その辺をしっかり考えておく必要があります。

通販のお節が楽でお得

こうやって見てみると、お節をラクに、お得に準備するなら通販のほうがダントツでおすすめ。通販のお節は「楽さ」や「高級さ」がクローズアップされがちですが、実は自分で作るよりもお得なんですよね。特に高級お節は、同じレベルの食材を自分でそろえるとなると、うん万円もかかるため、かなりお得と言えます。

 

好き嫌いが激しいなら手作り

手作りの魅力は、好きなものを選んで準備できるということ。好き嫌いが激しいと、せっかく通販でお節を買ってもたくさん余ってしまうことがあります。また、お節が苦手な人の場合でも、手作りで薄味にすれば食べられるというケースもあります。冷凍お節の味が苦手という人は結構多いようですね。スーパーで売っている伊達巻かまぼこも物によっては冷凍・解凍を経ているので値段の割にあまりおいしくないと感じる人が多いです。

 

ケース別お節のパターン

手作りと通販を比較してみると、どちらも一長一短で、結局どちらにしよう…と迷ってしまいますよね。そんな人のために、お節をどう準備するのか、ケース別におすすめの方法をご紹介します。

お節は必須!でも楽をしたい

お節がないとお正月が始まらない!でも作るのは面倒という人は通販のお節がおすすめ。通販のお節の相場は1~3万円。これより高いのはかなり食材にもこだわった高級お節と言えます。お正月の予算に合わせて選ぶようにしましょう。

また、昔からお節は手作りというご家庭の場合、あまりお節づくりを負担とは考えない人が多いようです。ただ、自分は作る習慣が無いのに、作る習慣のある家に嫁いだ場合はかなり負担ですよね

親世代の中には、お節は作ったほうが安上りだと思っている人も多いので、お節づくりが負担だと感じるのであれば、「最近のお節は2万円くらい出せば、有名店のお節とかも取り寄せられるんですよ~」と少しずつ、作らないほうに誘導する作戦もありです。

 

お節は用意したいけど濃い味付けは苦手 or 好き嫌いが激しい

先ほども言った通り、通販のお節は味付けが濃いものが多いです。通販のお節しか食べたことが無い人は、その味付けの濃さから「お節は苦手」と感じてしまう人もいます。もともとお節は日持ちするように濃い目の味付けになっているので仕方がないことなのですが、家族で好みも分かれるので難しいんですよね。

また、好き嫌いが多い人の場合、せっかくお節を買っても全てを食べきれないというケースも。

通販のお節は味が濃くて無理…好き嫌いが多くて全部は食べれない…でも、全部自分で作るのは無理!という人の場合は、2~3品は自分で作り、それ以外は購入するというのも一つの手です。

高島屋では「選べるおせち」というのがあり、1段ずつ好きなものを選べるタイプのお節を取り扱っています。定番のおせちから、海鮮づくしのもの、洋風おせち、中華おせち、高齢者向けの柔らかおせち、お子様用のお節もあり、1点以上で注文できるようになっています。

▼こちらは洋の重

▼これはお子様の重

お節の場合、子どもが食べれるものが少なくて、子ども用に別メニューを用意したりと大変なのですが、これならその心配はありませんね。高島屋のおせち特集ページで「限定おせち」⇒「よりどりアイテム」で選べるお節を絞り込めますよ。

 

お節にはこだわらないけどお正月らしい食卓にしたい

お正月らしい食卓にしたいけれど、毎年お節が不人気で余る!という悩みを抱えるご家庭は多いようです。また、そこまでお節にはこだわらないけれど、お正月らしい食事というとお節しか思い浮かばないという人もいるのではないでしょうか?

私は、あんまりお節は好きではないという場合は無理をしてお節にこだわる必要はないという考え。

そういったご家庭の場合は、洋風オードブル洋風おせちをお正月らしく盛り付けるというのがおすすめです。洋風オードブルで人気なのが「銀座ポルトファーロ」の洋風オードブル。

 

 

洋風のものでも、盛り付けにお正月らしい飾りつけをほどこせば、一気に雰囲気もアップ。

盛り付けの飾りものや器の選び方はこちらがとても分かりやすいです。

 

年末年始の出費が気になる…なるべく節約したい

年末年始は、クリスマス、お正月とイベントが多くて出費がかさむもの。なるべくお正月の出費を抑えたい…でも質素すぎるのは嫌だな…という人もいますよね。そんなときは、手作りで安く作れるお節メニューと、揚げ物オードブルで乗り切りましょう。

以下の5品なら材料を安く抑えることで3,000円以内で手作りできます。

  • 紅白なます:予算300円くらい
  • 伊達巻:予算200円くらい
  • 田作り:予算300円くらい(クルミ入りならプラス500円ほど)
  • さつまいもきんとん:予算300円くらい(栗を入れると高い)
  • お煮しめ:予算1,500円くらい(里芋、れんこん、人参、椎茸、こんにゃく、絹さや、鶏もも肉)

いくら安く済むとはいっても、作るのは難しい…という人は、ローソンストア100の「100円おせち」がおすすめ。何品か購入して、盛り付ければそれらしくなりますよ。

 

お節の品数が少ない分、オードブルをプラスすることで食卓が豪華になります。お正月はスーパーなどでも、オードブルやお寿司は出ていますが、一押しなのが「ほっともっと」のオードブル。4~5人向けなら3,000円、3~4人向けなら1,500円とかなりお手頃。大人数向けのものはエビのうま煮が入っているので少しお正月っぽいというのも嬉しいポイントです。

 

お節があってもお正月は楽じゃないという現実

お節といのはそもそも、神様を迎えるための食べ物。それ以外にも、お正月の三が日は家事をしないために、日持ちのするものを詰め合わせておくというのが昔からの風習です。

お節に入れるのは日持ちする保存食が多いため、味付けも濃く、好き嫌いが分かれるところ。結局、お節を用意しても、子どもが「他のものが食べたい!」と言うことも多く、お正月といえどお節の他に何かを作らなければいけないという状況ってありますよね。現在はお正月といってもお店はやってますし、買い物に行こうと思えば行けてしまいます。

 

――お正月は家事をしないためにお節を頑張って作ったのに…

 

なんてことは我が家でもよくあります。つまり、お節を準備したとしても、そこまでお正月は休めないのが現実ということ。私も冷え切ったお節より、ハンバーグや焼肉、ラーメンなど温かいものが美味しいと感じてしまいます。。。

 

こんな風に、お正月といえど、主婦はなかなか休めない…というご家庭が多いのではないでしょうか?下手したらおもてなしで、いつもより忙しいなんてこともありますよね。

 

楽でみんなが好きなものが一番!

そんな現代だからこそ、無理をしてお節を作る必要はないのかなと思っています。お正月はおもてなしで動き回っているという人ならなおさらです。おもてなし用にお節を用意したほうが良いというのであれば、通販も活用して負担を減らしましょう。

どうせお正月も料理することになるのなら、初めから簡単にできるメニューを考えておくのがお正月をラクに過ごすコツ。お子さんがいるなら、最初から子どもが好きなメニューをオードブルで注文しておいたり、お鍋など調理が簡単なものの食材を揃えておく、サッと作ることができるラーメン、焼きそばなどを買っておくといいですね。

調理が簡単で、みんなが好きなものを食べるのが一番!気持ちよく新しい年を迎えられるように、少しでも負担を減らす工夫をしましょう

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