劇場公開が始まる1ヶ月前から子どもが楽しみにしていた映画『パディントン2』を観てきました!事前に映画レビューサイトで高評価なのはチェック済みでしたが、評判通り…いや、それ以上に面白かったのでその魅力をご紹介したいと思います。

パディントンって?

私は映画化されて初めてしったのですが、パディントンはもともと1958年に出版されたイギリスの『クマのパディントン』という児童文学がもとになっているのだとか。主人公のパディントンについて簡単にまとめてみました👇

パディントンとは?
  1. マイケル・ボンド著の児童文学が原作
  2. 世界中で愛される礼儀正しく紳士なクマ
  3. マーマレードが大好き
  4. ちょっとドジでマイペース
  5. ペルーで育ったクマがイギリスに移住

前作に引き続き、今作もパディントンの大好きなマーマレードが全編を通して登場しました。映画を観た後はマーマレードが猛烈に食べたくなってしまいます。

 

クマというとハチミツのイメージですが、クマのパディントンはマーマレードなんですよね。

 

パディントンはもともとペルーのジャングルで暮らしていたクマですが、あることをきっかけにイギリスのロンドンで生活をするように。その辺は前作で描かれているのですが、パディントン2では街にもなじみ始めたパディントンの幸せそうな様子がうかがえます。

生活に慣れたとはいえ、ちょっとおっちょこちょいなパディントンの周りではトラブルがよく起きる!でも、そんなトラブルをものともしないマイペースさがとてもキュートで、ついついクスりと笑ってしまいます。

 

世界中で大ヒット!『パディントン2』の魅力

2018年1月19日に日本で公開が始まったパディントン2ですが、アメリカの映画レビューサイトでも歴代最高となる評価をたたきだすなど、世界でもかなり大絶賛されている作品なんです。

その評価の高さは日本でも変わらず、Yahoo!映画レビューでも4.6という高評価。

普通、映画の続編というのは失速しがちなんですが、パディントンの場合は前作を超える出来栄えなのも高評価を獲得している要因ですね。

あらすじ

では、ネタバレにならない程度にあらすじをご紹介しましょう!

ロンドンでの生活にもなじみ、ブラウン一家と幸せに暮らしていたパディントン。以前ペルーのジャングルで一緒に暮らしていたルーシーおばさんが間もなく100歳の誕生日を迎えるということで、グルーバーさんの骨董品店でプレゼントを探します。

そんなとき、パディントンが見つけたのはロンドンの名所がちりばめられた飛び出す仕掛け絵本。これなら昔からロンドンの街に憧れを抱いていたルーシーおばさんに、ロンドンの街を見せてあげられる!と喜んだのもつかの間、その絵本は年代もので高価な代物でした。

そこでアルバイトをしてお金を貯めようと頑張るパディントンですが、ある日、骨董店をのぞくと泥棒が侵入して絵本を盗んでいくところを目撃してしまいます。

絵本を取り返そうと泥棒を追いかけるパディントンですが、泥棒を取り逃がしてしまい、自分が泥棒と勘違いされ逮捕されてしまうことに…

パディントンを信じて真犯人を探すブラウン家ですが、一筋縄にはいきません。パディントンも凶悪犯がひしめく刑務所に入れられ絶対絶命?!

果たして、パディントンは汚名返上できるのか?絵本を取り返してルーシーおばさんにお誕生日プレゼントは渡せるのか?

映画全編を通して、「親切」をモットーにするパディントンは、周りの人をハッピーにする不思議な力を持っています。もちろん、映画を観ている私たちもパディントンの不思議な力でハッピーになること間違いなし!

ラストはほっこりとした感動に包まれる作品です。

キャスト

キャストは前作と変わりませんが、今作でパディントンの敵となるのが、ヒュー・グラント演じる<フェニックス・ブキャナン>。落ち目の俳優で、変装の達人のブキャナンは、かなりの強敵です。

  • パディントン:ベン・ウィショー
  • ブラウンさん:ヒュー・ボネヴィル
  • ブラウン夫人:サリー・ホーキンス
  • ジュディ・ブラウン:マデリーン・ハリス
  • ジョナサン・ブラウン:サミュエル・ジョスリン
  • グルーバーさん:ジム・ブロードベント
  • バードさん:ジュリー・ウォルターズ
  • フェニックス・ブキャナン(パディントンの敵役):ヒュー・グラント
  • ナックルズ(刑務所のコック):ブレンダン・グリーソン

ハリーポッターシリーズのプロデューサーであるデヴィッド・ハイマンが手がけているということもあり、ハリーポッターに出てくるあの人物を演じる俳優さんがたくさん出演しています。ハリーポッター好きにはその辺もたまらないですよね。

ちなみに誰がハリーポッターに出演しているかと言うと、<グルーバーさん>を演じるジム・ブロードベントはスラグホーン先生、<バードさん>を演じるジュリー・ウォルターズはウィーズリー夫人、<ナックルズ>を演じるブレンダン・グリーソンはマッドアイ・ムーディー、<ルーシーおばさん>の声を演じるイメルダ・スタウントンはドローレス・アンブリッジ、<パストゥーゾおじさん>の声を演じるマイケル・ガンボンはダンブルドア校長です。

 

パディントンの良き理解者で、いつも助けてくれる<ブラウン夫人>を演じるサリー・ホーキンスは第90回アカデミー賞主演女優賞にノミネートされています。

ブラウンさんを演じるヒュー・ボネヴィルはイギリスの人気ドラマ『ダウントン・アビー』の伯爵役ということで有名ですよね。本人もインタビューで言っていますが、前作ではかなり保守的で固いイメージだったブラウンさんが、今作ではかなり愛嬌あふれるキャラになっていてとても魅力的。

ヒュー・グラント演じるブキャナンの七変化も楽しめる要素の一つ!単なる落ち目の俳優かと思いきや、ちょっとした伏線も。

 

心躍る色鮮やかな世界観

ストーリーが面白いのはもちろんですが、絵本の中にいるような色鮮やかな映像は観ているだけでワクワクします。実際に絵本の中にパディントンが入り込む空想シーンや、ジャングルの回想シーンなど、それだけで『この映画を観て良かった』という気分にしてくれる出来栄え。

パディントンはその見た目の可愛さ、紳士さ、ちょっとドジで助けたくなるというのが魅力ですが、どんな人にも『親切』で、そのひたむきな姿が周囲を幸せにしてくれるんですよね。彼が放つハッピーオーラは刑務所の中まで変えてしまいます。

 

コメディ要素だけでなく伏線も絶妙!

トラブルメーカーでもあるパディントンが巻き起こす色々なハプニングを観ているとついつい笑ってしまいます。しかし、笑えるネタはパディントンにまつわるハプニングだけにあらず!劇中にでてくるキャラクターそれぞれに笑える要素が盛り込まれているのが『パディントン2』。この映画の評価の高さは、その笑える小ネタを、単なる笑いで終わらせていないという点です。映画のクライマックスにかけて、冒頭で出てきた小ネタが伏線だったことに驚き、「うまいなぁ~」と感心せざるを得ません。

単なる笑いで済まさず、その一つ一つがしっかりと物語に組み込まれている。これは、予告編だけでは分からない本編を最後まで観て初めて気づかされる魅力の一つですね。

 

パディントン2の公式HPはこちら

 

日本語吹き替え陣も豪華!

パディントンの吹き替えは前回に引き続き松坂桃李さん、ブラウンさんは古田新太さん、ブラウン夫人は斉藤由貴さん、ジュディは三戸なつめさんです。

パディントンの敵であるブキャナンの声に斎藤工さんが加わっていて、そのセクシーな声に魅了されてしまいます。エンディングのミュージカルは英語でしたが、もしかして斎藤工さんが歌っているのかな?

日本語吹き替えを担当している豪華メンバーが『パディントン2』の見どころを紹介しています👇

 

パディントン2を見る前に前作もチェック

『パディントン2』は前作の話を知らなくても楽しめますが、「なぜパディントンがロンドンで暮らすことになったのか?」を知っておいたほうが、より楽しめます。

Amazonで『パディントン』をちょっと見

 

『パディントン』のあらすじ

では、1作目の『パディントン』のあらすじをネタバレしない程度に。

ペルーのジャングルで暮らすクマのパストゥーゾとルーシーは、ある探検家の影響で人間の言葉を話すめずらしいクマ。その2人に育てられた子熊はマーマレードが大好きで、ちょっとおっちょこちょい。

幸せに暮らしていた3匹ですが、突然の地震でパストゥーゾが亡くなります。それがきっかけで、ルーシーおばさんは子熊をイギリスのロンドンに送り出すことに。

子熊はロンドンに知り合いもなく、家探しもどうしていいか分からず途方に暮れていたのですが、親切なブラウン夫人に声をかけられ、出会った駅の名にちなんでパディントンと名付けられます。

一晩だけという約束で、ブラウン家に泊まることになったパディントン。

人間の生活は初めてのことだらけで、トラブルをたくさん巻き起こします。クマのパディントンは、完全によそ者。ブラウン家に住むことはできないので、ルーシーおばさんたちが出会った探検家を探し出すことに。

しかし、探検家探しをするパディントンに、恐ろしい魔の手が…めずらしい動物を剥製にしてコレクションする謎の女性がパディントンを狙います。

希望に胸を膨らませてロンドンに降り立ったパディントンですが、挨拶をしても誰も返事をしてくれない…家も簡単には見つからない…そんな状況に絶望を感じてしまいます。

これはパディントンがクマだからというわけではなく、人間もまた同じですよね。新しい土地に行くというのは、誰しも苦労するものです。劇中に出てくる、骨董品店のグルーバーさんも幼いころに見知らぬ土地へと移住した経験があり、こう語ります。

「体は国に着いても、心が着くまでは時間がかかった。屋根がついていれば家になるわけではない。」

どんな人も、新しい土地に慣れ、人々の信頼を得るまでには時間がかかります。そんな状況でもめげず、ルーシーおばさんの教えを忠実に守り、誰にでも親切に、丁寧な対応を心掛けるパディントン

たくさんの困難のなかで、パディントンは自分の家を見つけられるのか?ロンドンになじめるのか?笑いあり、涙ありのハートウォーミングストーリーです。

 

前作を見るなら動画配信サイトもおすすめ

前作のパディントンはすでにDVD・ブルーレイ化されているのでお近くのレンタル店で借りることはできますが、現在『パディントン2』が絶賛公開中のため、すでに借りられている可能性が・・・

そんな時は、動画配信サイトを使って外に出かけることなく観るのがおすすめ。

2018年1月現在、パディントンを見られる動画配信サイトは以下の通りです。

Hulu、dTVの会員であれば見放題作品として観ることができますよ。

 

親切で紳士なクマにみんなメロメロ♡

いつでも親切で紳士なパディントンは、その純粋さで周りをたくさん幸せにしてくれます。最初はよそ者だったパディントンですが、だんだんと家族に受け入れられ、町中から愛される存在に。

いつも一生懸命で真面目だからこそ、そのドジや失敗もとても愛らしい。かわいらしい姿にほっこり、ハプニングにクスり、アクションにハラハラドキドキ、家族の絆で温かい気持ちになる素敵な映画です。

皆さんもぜひ劇場に足を運んでみてくださいきっと、あなたも紳士なクマにメロメロになるはず。

 

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