楽天グルメ大賞を2年連続で受賞している博多若杉の牛もつ鍋セット。ずっと前から気にはなっていたのですが、ついに食べてみました!感想はもちろん、作り方も写真付きで解説していきます。もつ鍋大好きだけど忙しくてなかなかお店に行く機会がない…という人にとてもおすすめのお取り寄せなので、ぜひ最後までお付き合いください(*^-^*)
おうちで美味しいもつ鍋が食べたい!!
もつ鍋が大好きで独身時代は冬の寒い時期になると、必ず行っていたもつ鍋屋さん…でも子どもが生まれてからというもの、そんな機会はめっきり無くなりました💦
行く回数が減ったのではなく、一度も行けていないんです…自宅近くに美味しいもつ鍋屋さんは無いし、そもそも子どもはもつ鍋を食べない(´;ω;`)
必然的に、外食といえば子どもが好きなものが食べられる場所になります。
食べられないと思えば思うほど、そして冬の寒い時期ほどもつ鍋が恋しくなります。自分でホルモンを買ってきてもつ鍋を作ってみたこともありますが、味がいまいちだし、ホルモンの当たりはずれが大きくてもう完全に諦めていました。
という私の前に現れたのが『お取り寄せ』。お店の味が自宅で楽しめるというアレです。
博多若杉の牛もつ鍋セットをお取り寄せ!
実は、以前から楽天で見かけて気になっていた博多若杉の牛もつ鍋セット。ついに、お取り寄せして食べてみることにしました(^^)/
これまでの経験では自分で作っても微妙な仕上がりにしかならなくて不安はあったのですが、このまま行くといつまでも美味しいもつ鍋を食べる機会が無い…と思ったわけです。
私のように、
- もつ鍋大好きだけど家で作ると美味しくできない
- もつ鍋大好きだけど子育て中で専門店には行く機会がない
- とにかく美味しいもつ鍋が食べたい
という人必見です!!
今回は、お取り寄せした博多若杉の牛もつ鍋セットの作り方から感想まで写真たっぷりで解説していきます✨
牛もつ鍋セットの作り方・材料・下ごしらえ
冷凍で届くので前日に解凍しておこう
博多若杉のもつ鍋はこのように冷凍(クール便)で届きます。
外側のビニールを開けると、和風なデザインの箱が。生ものですので、届いたらすぐに箱を開けて中身を確認しましょう。
今回は牛もつ鍋セット2~3人前を頼んだので、このようなセット内容。チャンポン麺2袋と、博多牛もつ鍋(醤油)2~3人前セットになっています。
もつ鍋セットはプチプチに包まれていて、セット内容や賞味期限が書かれたシールが貼られています。冷凍保存できますが、賞味期限はしっかりチェックしておきましょう!
プチプチを外して全部並べるとセットの中身はこんな感じ。
博多若杉もつ鍋の中身
- もつ鍋のレシピ
- 国産牛もつ 300g
- 濃縮もつ鍋スープ(醤油) 250g
- ちゃんぽん麺 2玉
- 薬味(鷹の爪、柚子胡椒)
すぐに食べない場合は、すべて冷凍庫に入れて保存しましょう。
食べるにはスープとモツを前日から冷蔵庫で解凍する必要があるので、食べる日の前日までに届くように注文してください(*^-^*)
ちゃんぽん麺は冷凍のまま使うので、前日に解凍するのはちゃんぽん麺以外のモツ、スープ、薬味(鷹の爪、柚子胡椒)ですので間違えないようにしましょう。
本当に家でお店の味が再現できる?
頼んでみたものの、本当に自分で美味しくできるのかな?と不安だったのですが、一緒に入っていたイラスト付きのレシピがとても分かりやすい👇
もつ鍋ポン酢味というのは、博多若杉で売っているもつ鍋用ポン酢を使った食べ方。今回はポン酢は頼んでいないので、ノーマルな食べ方のみで楽しみたいと思います(*^-^*)
もつ鍋に使う材料・下ごしらえ編
博多若杉の牛もつ鍋セットに入っているスープとモツ以外は自分で具材を用意する必要があります。何を入れるかはお好みなのですが、今回はシンプルに
- ニラ(1束)
- ゴボウ(1/2本)
- キャベツ(1/4玉)
- 豆腐(1/2丁)
の4つを準備しました。完全にレシピに書かれている材料そのままです(;^ω^)
では、お鍋を始める前の下準備をしていきましょう。
まずはキャベツをザクザクと食べやすい大きさに切ります。
ニラは1束を4等分に切ります。
ゴボウはささがきで良いのですが、ささがきが苦手な人はこのようにピーラーでOK!とても簡単です。
ゴボウは酢水につけて灰汁抜きします。
ゴボウの灰汁抜きをしている間に、もつを下茹でしたいと思います。こってり系が好みの人は下茹でなしでそのまま使ってOK!私は年齢的に脂っこいのが苦手になりつつあるので下茹でしました💦
沸騰したお湯にモツを入れたら、30秒前後で取り出しましょう。長く茹ですぎると、モツのうま味が抜けてしまうので湯通しする感覚に近いです。
すでにこの時点でプリプリのモツ。お、美味しそう…。
これで下準備は完了!お鍋、卓上コンロ(クッキングヒーター)などを準備してもつ鍋を作っていきます。
もつ鍋の作り方編
では牛もつ鍋を作っていきます。解凍したもつ鍋のスープ(醤油味)を準備。
お鍋に投入!醤油味なのですが、スープの香りは味噌っぽい香りが…一瞬あれ?となりましたが、説明書を読むと博多若杉の醤油味スープは濃い口醤油、酒粕が使用されているので、味噌味のように見えてしまうのだとか。
スープは濃縮4倍希釈なので、スープの3倍量の水を入れます。2
~3人前の場合は250gなので、750gの水を足します。この辺は好みで濃さを調節してOK。レシピに水の量もちゃんと書いてあるので安心です。
スープの準備ができたら、火をつけましょう。お好みで付属の鷹の爪を入れます。
軽く沸騰し始めるまで待ちましょう。
一旦、火を止めてからもつを投入。
つぎにゴボウを入れます。
残りのキャベツ、ニラ、豆腐も入れていきます。
最後に付属のいりごまを全体に振りかけます。
全ての具材をいれたら、再度加熱をスタート。
レシピには沈んでいない具材はお箸でひっくり返して~と記載されていますが、蓋をして上のほうの野菜にも火を通りやすくしました。
野菜がしんなりしたら完成!!蓋を開けると、湯気が立ち上り美味しそうな香りが立ち込めます(*´▽`*)
※煮込みすぎるともつが縮まって硬くなるので、加熱のし過ぎには注意しましょう。
蓋を開けた瞬間から食欲をそそる香りで、早く食べたい!!!
スープだけのときは、酒粕の香りもあって結構きつい臭いだな…と思ったのですが、野菜ともつを煮込むと何とも言えないあのもつ鍋の良い香りになりました💕
どうでしょう?このモツのプリプリ具合✨
スーパーなどで購入したモツではこうはいきません。では早速、器によそいましょう!
野菜もいい感じにスープが染み込んで美味しそう~✨
器によそったら、お好みで付属の柚子胡椒をどうぞ(^^)/
私は柚子胡椒が苦手なので、そのままで頂きました。
では、いただきますっ!!
見た目からしてプリプリでしたが、口の中に入れると…ぷりぷり~!!そして濃厚~!!
もう、言うまでもないですが臭みは全くなくて、居酒屋チェーンとかで出てくるもつ鍋よりも断然美味しい♡
最初はモツの脂が凄くて、下茹でしてもコッテリ目だな~(胃もたれしないかしら…)と思いましたが、何でしょう?食べてるうちに気にならなくなる。というか、このこってりがたまらない(*´▽`*)
野菜との相性も抜群です。実際、胃もたれは全くせず美味しくいただきました。
で、もつ鍋と言ったらこれでしょう…
じゃーん。
夫と一緒に昼間からビール頂いちゃいました。もうこの組み合わせが…幸せ💕昼間っからビールを飲む背徳感(*´▽`*)
自宅だから、気兼ねなく飲めます。
子どもはモツを食べないので、スープと野菜だけをあげて、別メニューで唐揚げを用意しておきました。
大人だけビールでは不公平なので、子どもにはジュースを。これで、大人も気兼ねなくもつ鍋とビールを楽しめます✨
ビールを飲むとまたモツのこってりさが恋しくなり…
モツ→ビール→モツ→ビール…
もう止まらない!!
スープも美味しくて、ついついたくさん飲みたくなりますが、〆のチャンポン麺のためにスープは程よく残しておきましょう!
で、ビールをお代わり🍺
なんて素敵な休日でしょう。
あっという間にペロリと食べきりましたよ(*´Д`)
もうこの満足感…もつ鍋ってこんなに美味しかったんだ~と改めて思いました✨
もつ鍋の〆に!チャンポン麺編
〆のチャンポン麺です。チャンポン麺は冷凍のまま使うので、解凍はしないように要注意!
チャンポン麺を入れたら加熱します。かなりお腹いっぱいなので、とりあえず1玉だけ。
沸騰してか1分ほど煮込んだら完成!あっという間です。
チャンポン麺、冷凍のときは分かりませんでしたが、煮込んでみるとものすごくツヤツヤでもっちり✨
もう、見た目だけでまた食欲をそそります。
口に入れると、濃厚なスープが絡んで絶妙な美味しさ(*´▽`*)そして、麺がものすごくもっちり💕
ヤバイ…美味しい…
もつ鍋だけでお腹いっぱいだったのに、結局ペロリと食べきり、物足りなかったので結局チャンポン麺2玉目を投入!
さすがに、チャンポン麺2玉を食べきったところで我が家はお腹いっぱいでしたが、まだまだイケる!という方はさらに雑炊も楽しんじゃいましょう(^^)/
博多若杉の牛もつ鍋セットをお取り寄せしてよかった3つのこと
1.家で本格的な「もつ鍋」が楽しめる
ここまでレビューを読んできた方には伝わっていると思いますが、本当にもつ鍋専門店で食べるような味が自宅で楽しめます!居酒屋チェーンで出てくるようなもつ鍋とは比較になりません。
しかも、作り方は難しいことは何もなくて、とても簡単。
自分でもつ鍋を作るとなると、スープをどうするかとか、モツはどこで何を買うかとか、めちゃくちゃ悩むし、悩んだ結果失敗するとすごく残念な気分になるものですが、博多若杉のもつ鍋なら間違いなし!
今回は国産牛の小腸、ハツ、赤センマイの3種類が入ったミックスホルモンでしたが、小腸だけ食べたいという人のために『厚切り小腸 牛もつ鍋』というセットもありますよ(^^)/
2.〆のチャンポン麺は子どもも大満足の美味しさ
モツを食べない子どもでもモツのうま味が染み込んだ野菜は美味しいらしく、けっこう食べてくれました!それよりも食いつきが良かったのが〆のチャンポン麺。
ものすごい勢いで「美味しい!このラーメンめっちゃ美味しい!(子どもにとってはチャンポン麺もラーメンも一緒…)」と次から次へと食べていたんです。
これには私と旦那もビックリ。大人よりも食べていました(*^-^*)
やはり、子どもも一緒に同じものを楽しめるとより良いですよね。
3.コンパクトだから冷蔵庫や冷凍庫の場所を取らない
濃縮タイプのスープなので、水で薄めるの面倒…という人もいるかもしれませんが、濃縮タイプだからこそコンパクト!
冷凍庫に保存するときはもちろん、冷蔵庫に移して解凍するときも場所を取らないからとても助かります(*^-^*)
今回は2~3人前でしたが、親戚が集まるときなど大人数のときこそコンパクトなのは嬉しいです。
醤油以外の味も気になる…
実は、博多若杉の牛もつ鍋のは色んな味があって、それもまた魅力。
味の種類は選べるよ!
- 醤油味
- 味噌味
- あごだし醤油味
- 塩とんこつ味
- 胡麻坦々味
- 酸辣味
ベーシックな醤油味意外にもこんなに種類が💦
もう迷っちゃいますよね。というか、他の味もめちゃくちゃ気になる…。もつ鍋専用のポン酢もすごく気になります(;^_^A
それに、博多若杉はもつ鍋以外にも水炊きや牛テール鍋、炊き餃子、ホルモン焼きなど博多の美味しいグルメがたくさんあって、お取り寄せしたいものばかり(*^-^*)
もつ鍋よりホルモン焼きが良い!水炊きのほうが好き!という人もぜひチェックしてみてください✨
もつ鍋屋さんに行く機会がない子育て中のママ・パパにお店の味を!
子どもが大きくなるまでは本格的なもつ鍋は預けないかな~と思っていたのですが、こんなに美味しいもつ鍋を自宅で楽しめることに感激しました(´;ω;`)
我が家のように、子どもが食べないから…自宅近くに専門店が無いから…スーパーのホルモンは当たりはずれが多くて…という理由でもつ鍋を諦めている人は、ぜひ博多若杉の牛もつ鍋を試してみてください(*^-^*)